ニュージーランドってどんな国？どこにあって、日本からどうやっていくの？ニュージーランドでなにができるの？というような疑問にお答えします！ニュージーランドを全く知らない方、国の名前は聞いたことあるけど実際はちょっとという方も、興味あるから知りたい！という方も皆さん必見です。
基本情報
ニュージーランドの位置は、地球儀を想像してもらうと日本のちょうど真下あたり、南半球の島国で、オーストラリアやフィジー、サモアなどと同じオセアニアの国の1つです。それでは簡単にニュージーランドの基本情報をご紹介します。
- 面積: 約 27万平方キロメートル（日本の約4分の3の大きさ）
- 人口: 約 520 万人（2023年時点）
- 首都: ウェリントン
- 最大都市: オークランド
- 公用語: 英語、マオリ語、ニュージーランド手話
- 通貨: ニュージーランド・ドル（NZD）
- 時差: 日本との時差は通常3時間、夏時間(9月下旬～翌年4月上旬)は4時間
- 気候: 日本のように四季がありますが、ニュージーランドの天気は変わりやすく、晴れや曇り、雨などの天気や四季が1日の中にある、といわれています。
- 主要産業: 農業（特に家畜飼育と農産物栽培）、観光、製造業、情報通信技術（ICT）
- 自然環境: ニュージーランドは美しく豊かな自然景観で知られ、火山地帯や地熱地帯など地質学的にも活発でユニークな場所が多くあります。多くの観光スポットでは雄大な山々、美しい海岸線、湖沼、森林などがあります。
- 主な観光地: フィヨルドランド国立公園(ミルフォードサウンドなど)、クイーンズタウン、クライストチャーチ、オークランド、ウェリントン、ロトルア、ワイトモ洞窟、ベイ・オブ・アイランズ、トンガリロ国立公園など、ニュージーランド国内各地に多くの観光スポットがあります。
ニュージーランドは、その壮大な自然景観や先進的な社会制度、多様性を誇る文化などで世界的に注目され、人気の海外旅行先、留学先としても近年多くの人が訪れています。
日本からどうやっていく？
日本からニュージーランドへ来る方法は、ズバリ飛行機です！新型コロナが収まりつつあった2022年8月に国境が開いてからは、徐々に世界中から多くの航空会社によって飛行機の運行が再開されました。
日本からニュージーランドへの航空機での移動は、直行便、乗継便の両方があります。最もたくさんの人が利用しているのが、ニュージーランド航空(Air New Zealand)による直行便で、成田空港とニュージーランド北島のオークランド間を就航しています。移動時間は約11時間です。
乗継便は、オーストラリアやシンガポール、香港、韓国、フィジーなどを経由してニュージーランドに到着することができます。経由する場所によって到着地は異なり、北島のオークランドだけでなく、南島のクライストチャーチへ到着する便もあります。
航空機を運行している航空会社は乗り継ぎ場所によって異なりますが、日本航空、シンガポール航空、フィジー航空、エミレーツ航空、カンタス航空、大韓航空など様々にあります。そのため出発地や予算、便利さ、飛行時間などを考慮して、自分に合った航空会社を選択することができます。
ニュージーランドはどんな国？
ニュージーランドといえば、なんといっても自然の宝庫です。美しい山々、青々とした牧草地、透明度の高い湖沼、そして驚くほど美しい海岸線など、人生で一度は見ておきたいほどの絶景や、手付かずの自然のありのままの姿を見ることができます。また、日本と同じように温泉で有名な観光スポットもあります。
ニュージーランドの人々はとてもフレンドリーで、リラックスした雰囲気があり、多様性を認めるとてもおおらかな人が多いように感じます。旅行に来た際の現地の方との出会いや触れ合い、そして助けられることも多くあるかと思います。
アウトドア活動が好きで、ハイキングやトレッキング、サーフィン、スキー、釣りだけでなく、スカイダイビングやバンジージャンプ、ジェットボートなどのエクストリームなアクティビティも多く体験できます。
先住民族であるマオリ族の文化も非常に重要で、その影響は音楽や食文化、伝統的な工芸品などあらゆるところで感じることができます。
そんなニュージーランドは、忙しい日常から離れてリラックスした雰囲気の中で自然と文化を楽しむことができる素晴らしい国です。まだ来たことのない人はぜひ遊びに来てください！
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